キタガワビジネスサービス

　あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

　一企業の努力だけではカバーしきれない世界的な流れの中にあって、

あらゆる業種の企業が非常に厳しい状況に直面しています。

私達社員一同も、「お客様に喜んでいただく」という基本に立ちかえって、

地道に、ひとつずつ、目の前の出来ることから取り組んで参りたいと存じます。


　今年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
  

　ぐっと寒くなってきました。

年末の忙しさにあわせて、手や身体のかじかみで

事故につながるケースも多くあるようです。

就業前の準備体操、機械点検は普段より意識して

行う事をおすすめします。

　また、ノロウウィルス、インフルエンザの感染も

業務に大きなダメージを与える要因の一つです。

手洗い、うがいもこまめに実施するよう

指導、声かけもとても有効な生産向上手段だと思います。

  

就業規則などで再雇用の条件をちゃんと定めていらっしゃいますか？

『再雇用として通常勤務が出来る技能、意欲、能力がある者』

という様な文言をお使いの企業様が多いようですが、

これはいざとなると判断基準が難しいです。



こんな裁判事例があります―。

とある中小企業を定年退職した男性が、再雇用の希望を会社側に伝えたが、拒否された。

理由は 「協調性がなく、就業規則で定める再雇用の基準に適合しない」

というのが会社側の言い分。


ここでいう”協調性”とはその人の”能力”にあたりますが、

再雇用に値しないほどの協調性とはどのくらいのレベルなのでしょうか？

判断はとても難しいですよね。


上記裁判事例では

「能力を測るにあたって協調性や規律性などの勤務態度も考慮しなければならない場合もある」

という一般的な判断を示したものの、

「業務に支障をきたすほどの協調性または規律性の欠如は認められない」

として、労働者側が勝訴しました。　が、会社側は控訴しているようです。


現在のところ他の裁判事例で労働者側が勝訴するケースはまだまだ少ないようですが、

高年齢者雇用安定法の改正による争いは今後増える可能性が高いです。


何はともあれ、長年会社に貢献していただいた人を最終的に裁判という形で

縁を切る又は縁をつなげるのはなんとも気持ちのいいものではないですよね。

そのためにも今一度就業規則を見直してみてはいかがでしょうか。

　  

現在、定年を６０歳と設定されている企業がもっとも多いそうです。

しかし現在「高齢者雇用安定法」により６４歳までは再雇用を義務付けられています。

（Ｈ25.4.1以降は６５歳まで）

このことを受けて企業としてはどのような姿勢で取り組むべきなのでしょうか？


十分に経験を積んだ高年齢者を手放すのは惜しいはずです。

しかし、どんなに素晴らしい仕事をしてくれる方でも企業を半永久的にバックアップしてくれる

わけでは有りません。

必ず、後輩、若手に引き継がなければ会社は回りません。


ましてや、新卒（既卒）者の就職が厳しいといわれている昨今、

企業側はこの若手の雇用も積極的に行う事を余儀なくされています。

「高齢者は雇用継続、新卒者は積極雇用！」

しかし仕事がなければ雇用する余裕は有りません。


今後直面するかもしれない事態に備えるための方法の一つとして

「就業規則等の見直し」はどうでしょうか。



次回は、「再雇用」についてもう少しふれてみようと思います。




  

今年も高校ＪＯＢフェアに参加させていただきました。

毎年この時期　浜松、沼津、静岡と３ヶ所で開催場所されますが、

当社はその３ヶ所とも積極参加させていただきました。


新卒者の就職内定率は２００２年あたりの「就職氷河期」に比べれば良好のようですが、

前年度と比べる内定率の下落幅は過去最大といわれています。

とても厳しい状況におかています。


それに反してというべきか、このＪＯＢフェアに参加している生徒さんの数は

昨年に比べ少ないように感じました。

数字には表れなくても多少なりとも就職率が回復しているのでしょうか？


とはいえ、まだ内定をもらっていない生徒さんはご両親、担当の先生などと相談されて

更なる積極的な就職活動をされることをおすすめします。

それだけでも就職内定率は上がるはずです。


また、ご両親、担当先生など周囲の大人の方々も未来を託す若い力を社会に貢献できる形で

送り出すことができるように積極的なお力添えをしていただけることを切に願っております。  

　就職難が続いている昨今、新卒者（既卒者）の就職内定率はまだまだ

厳しい状況が続いているようです。

　当社でも今年数名の新卒者（既卒者）採用をする予定でおります。

一般求人はtwitterでも配信しておりますが、

新卒者の方には直接各大学、専門、高校へ求人票を提出させていただいております。

不明な点、質問事項等ありましたらお気軽にお問合せください。　

また、職場見学等は随時行っております。


（フリーダイヤル：0120-451-552）


  

２００９年１１月１日以降、家庭で余った太陽光発電による電力の買い取り価格が

現在の２倍になりましたね。

それまでは通常の電気価格と同じ１ｋＷ２４円で電力会社が買い取っていましたので、

これが現在は４８円ということになります。


太陽光発電システムは設置にかかる経費が大きいので

今まで二の足を踏んでいたご家庭もこのシステム工事を決心される

ケースが増えている様です。


　また、２００８年１２月３日の省令改正で、電気工事を扱う会社はその

届出が義務付けられました。（今まで義務は無かったんですよね～）

エアコン設置くらいであれば免許ナシで扱っていた所も多数あったようです。

高速道路の工事もまだまだこれからも続きますし、今後電気関係のを扱える方のニーズは

衰えないのではないでしょうか。




参考：電気工事士法施工規則の改定及びエアコン設置工事における保安確保の徹底について  

↑当社ブース


　昨日、しんきんビジネスマッチングに参加させていただきました。

参加企業様も大変多く大賑わいでした。

マッチングに設定された時間は約２５分以内ということで、

短い時間にするか、長い時間にするか営業マンの腕の見せ所っっ！

一番はその後長いお付き合いが出来るかどうかが肝心要ですが＾＾

普段ではお会いできないであろう上役の方々とお話が出来たり、とても

充実した時間を取ることができました。

本当にこれからの時代、企業様の活躍あっての当社ですので

皆さんとともに発展できればと思っております。  

　９月２２日は「十五夜」です。

「中秋の名月」ともいい、稲穂に見立てたススキを飾り、

お供え物をして、秋の豊作を祈りながら、満月のお月見をします。


この日にお月見をする風習は中国や韓国にもあり、

中国では丸い月餅（げっぺい）、韓国では松の葉を敷いて蒸した松餅（ソンビョン）という

お餅を食べるそうです。



　日本は昔から、この時期に収穫される”さといも”を供える風習があり、

この日の月を『いも名月』と呼ぶこともあります。

地域によっては月見団子を丸い形ではなく、さといもに似せた形に

作るところもあります。
  

自分の長所、短所をわかった上で更にどう改善していけば良いのか・・・

そんなヒントが見い出せるきっかけになるかもしれません。


無料診断のできるサイトはこちらとかあちらです。